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まちきれない映画”西の魔女が死んだ”vol.1

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 26.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
「”西の魔女が死んだ”が映画になるね」甥が何気に言った。

そんな、そんな。知らなかった・・・。
梨木香歩原作の”西の魔女が死んだ”が映画化され6月に公開される、とは。

小説”西の魔女が死んだ”は、ナチュラルで植物と共に暮らす、
ハーバルな暮らしの素敵さにあこがれた物語り。

今でこそ、私は植物の力に触れて、植物の偉大さに驚いて、
私の知識では、まだほんの一部しか植物の力を引き出せないけれど
”西の魔女が死んだ”では、ずっとハーバルな風がそよいでいた。

そう、甥から”西の魔女が死んだ”の題名を聞くまで、
そんな素敵な本があったことをしばらく忘れていた。
私が読んだのはもう10年ほど前のこと。

この本との出会いが、私に、香りや、ハーブに興味を持たせてくれていたのかもしれない。
私は気づいていなかった。

彼の一言で、この小説を読んでからの10年を振り返り、私の興味や価値観の変遷や、
この小説をめぐってやりとりした会話や、人との関わりなどを一気に思い出した。


あ~、そうそう。私には、大事な一冊だった。
本棚から取り出して、少し物語りを振り返ってみよう。
わくわくしてきた。

でも、その前に、バーベナのハーブティーを淹れよう。
夕食後にゆったりとしたい気分で読み返したいから。


久しぶりに、西の魔女に会いに行こう。

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まちきれない映画”西の魔女が死んだ”vol.2

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 28.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
お気に入りのマグカップ、いわゆるマイカップで飲むハーブティーは貴重なリラックスタイム。
その日の気分や状態にあわせて、ハーブを選ぶ。

単品でたのしむか、
ブレンドを楽しむか・・・。

ハーブを「選ぶ」という行為、ずっしりとしたマイカップを手にすること、
温かい湯気とともに立ち上がるハーブの香り、
そのすべてが私を癒してくれる。

恐るべし。。。植物の力。

さて、そろそろ”西の魔女が死んだ”を振り返ってみよう。

そういえば、小説”西の魔女が死んだ”の主人公、中学生の少女まいも、
自分のマグカップを大事にしていた。

中学へ入学して間もない頃、まいは学校へ行くのが苦痛になってしまっていた。
そこでママの提案で、しばらく親元をはなれ英国人の祖母と2人で暮らすことにした。

マグカップをもって行くまいに、ママは「おばあちゃんの家にも、カップぐらいあるのに」
と言って、あきれ顔をしていたけれど、まいは、使い慣れたカップがあると、
ホームシックが防げるのでは・・・、と考えていた。

それは、マグカップの周りにぼんやりとした
「自分の場所」のような空間が拡がるように感じ、
まいにとって、新しい環境に慣れるためにはとても大事だと考えたから。

祖母は、まいの持って来たカップの趣味の良さを褒めてくれ、
「感受性のすぐれた自慢の孫」と、まいのことを褒めてもくれた。

そしてそのカップに、かぐわしい香りのミルクティーをたっぷりと注いでくれた。

大切なマグカップ・・・。

映画ではどのように表現されているのだろうか?
マグカップの重みと、湯気と、香りがスクリーンに映し出されているのだろうか?



まちきれない映画”西の魔女が死んだ”vol.3

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 07.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
「まいは、魔女を知っていますか?」
と、おばあちゃんは、まいに聞いた。

「魔女?黒い服を着て、箒に乗ったりする魔法使いのこと?」
本当にいたの?と、驚くまい。

でも、おばあちゃんの言うところの魔女は少し違うらしい。

おばあちゃんの言う魔女とは、
心も体も癒す植物に対する知識や、
荒々しい自然と共存する知恵を持つだけでなく、
予想される困難をかわしたり、
耐え抜く力を持っている人ー。
その人が、魔女と言うらしい。

まいは、「超能力」を持つことと思ったみたい。
なんかちょっと違う。

でも、まいは自分も魔女になりたいと思った。
だから、おばあちゃんから教わることにした。

その日から、まいの魔女修行が始まった。




まちきれない映画”西の魔女が死んだ”vol.4

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 07.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
「魔女修行ー
まずは、基礎トレーニングをつけなくてはなりません
基礎トレーニングとは精神力をつけること。」
と、おばあちゃんは言います。

なんだか、まいは嫌な予感がしてきました。

「それって、根性みたいなもの?」と、不安気なまい。

精神力とは、正しい方向をきちんとキャッチするアンテナを
しっかり立てて、身体と心がそれをしっかり受け止める
という感じらしい。

精神力を鍛えるためには、
早寝早起き。食事をしっかり、よく運動し、規則正しい生活をする
それが一番だと、おばあちゃん。

「魔女になるために大切なことは、
意志の力
自分で決める力
自分で決めたことをやり遂げる力」
だとか。

まいは、自分で意志の力が弱い・・・と思っていた。

でも、おばあちゃんは、
「少しずつ、長い時間をかけて、だんだん強くしてゆけばね。」
と、言ってくれた。

「ただ、意志の力をつけることの難しいのは、
それに挑戦するのが意志の力の弱い人の場合が多いので
挫折しやすい」
と、おばあちゃん。

まいだけでなく、私にとっても
なんだか耳が痛いな。




まちきれない映画”西の魔女が死んだ”vol.5

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 19.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
まもなく”西の魔女が死んだ”が公開されます。

小説”西の魔女が死んだ”の中で私が最も好きな場面は
シーツを洗うところ。

まいが裸足になり、たらいの中で足踏みをして洗ったシーツは
ラベンダーの茂みの上に広げられる。

「汚れない?」と聞くまいに

「さっき、上から水をかけておいたのできれいです。
こうすると、シーツにラベンダーの香りがついて、よく眠れます」
と答えるおばあちゃん。

そして二人で、ラベンダーの茂みの上にシーツをふんわりのせる・・・・

なんとも魅力的に、うらやましく思える場面。

だって、考えてもみてー

太陽の日差しのなかで
ふんわりと干されたシーツが、
爽やかな風にパタパタとそよぐところを。

しかも、そこからは、
清潔な石鹸の香りと
ラベンダーが香ってくるのだから・・・。

そして、その夜は、
太陽と風とラベンダーを
すべて我が物にして
眠れるなんて。

こんなに贅沢なことはないでしょう。

映画では、香ってくるでしょうか?






映画「西の魔女が死んだ」早速観てきました

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 21.2008 映画や本 0 comments 0 trackback
映画「西の魔女が死んだ」早速観てきました。

静かに心に響く映画でした。
そう、ハーブティーが心や体に染み込むように
響いてきました。

以前、小説を読んでどんな風に映画に描かれているのか気になった
主人公のマグカップは、
とても重要な存在でした。

黄色いクローバーの模様のマグカップ。

まいが魔女修行を経て、新しい学校へ転校すると
自分で決めて、おばあちゃんのお家をでるまでの
まいの迷いや悩みを
すっぽり引き受けてくれていたマグカップ。

映画の画面を観ていると、
こちらかそう思って見ているからかもしれませんが、
本当にうっすらと輪郭が
現れていたような気がしました。

まいの、「安全な場所」を揶揄しているようでした。

人には、「安全な場所」が必要ですね。
奪ってもいけないし、
奪われるのもイヤです。

そんなことを、
頭ではなく
ハートで感じさせてくれる映画でした。

本が読みたい!

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 26.2009 映画や本 4 comments 0 trackback
今朝、NHKのニュースで、日本生まれのイギリス人作家である
カズオ・イシグロさんのインタビューが放映されていました。

カズオ・イシグロさんは、私の大好きな作家のひとり。

映画化された『日の名残り』はもちらん、
『私を離さないで』は読み終えるのが惜しいほど
最後のページまで大事に読んだ一冊でした。

その、カズオ・イシグロさん新著
『夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 』が
発売されたという。

知らなかった。。。。

新著は、作家にとって、はじめての短編集だという。

カズオ・イシグロさんは
長崎に生まれ、学者の父とともに家族で渡英し、
英国の大学を卒業後作家となった方

描かれる小説は、
日本人として
英国人として
アイデンティティーの探求を模索し
そこから
紡ぎだされることばに
いつも、心がかき乱される

新著『夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語 』
たまらない・・・・。
早く読みたい・・・・。

その前に、村上春樹さんの最新長編小説『1Q84』を読み終えなければ。

私の中では、カズオ・イシグロさんも、村上春樹さんも
同じ空気感を感じている。

それは、今朝のニュースのインタビューで
カズオ・イシグロさんが仰っていた
「もののあはれ」を描くということなのかもしれない。

お二人の小説には
心の小さな痛みに光りをあて
あたたかみと
品のよい心地よさを
しみじみと感じる。

生きていることの切なさや
人を思いやる優しさ、
そして、幸せについて考えることに
目を向けさせてくれる。

夏が終わるまでに、
早く読み終えたい2冊です。


2つのシャネルの映画

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 10.2009 映画や本 4 comments 0 trackback
シャーリー・マクレーン主演の映画「ココ・シャネル」が
KBCシネマで上映中です。

まだ観ていませんが、今観たい映画のひとつです。

流行ではなく、スタイルをつくった
シャネルは、
現代に生きる私たちにも、
斬新な風を
送ってくれそうです。

シャネルは、香水の世界でも
革命を起こした女性。

シャネル№5は、名香のひとつであり、
1921年に発売以来、
今でも、世界中で愛されている香りです。

もうひとつの映画は、若き日のシャネルを描いた
「ココ・アヴァン・シャネル」。

映画「アメリ」で注目された、
オドレイ・トトゥが主演です。

こちらは、今秋上映の予定だとか。

若きシャネルの個性と情熱。
屈しない野心。

パイオニア的な、スタイルを確立するシャネルの、
2つの映画から、何かを学べたらと思っています。


映画「ココシャネル」公式サイト

映画「ココ・アヴァン・シャネル」オフィシャルサイト

ぞっとする美しさ「雨月物語」

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 26.2009 映画や本 4 comments 0 trackback
昨夜、BSで、溝口健二監督作品、映画「雨月物語」を観ました。

以前から、観たいと思っていた映画だったのですが、
なぜか機会を逃していて、昨夜、やっと観ることができました。

最初から最後まで、釘付けで画面を見続けました。

モノクロームの映像なので、
光りと陰が織り成す
この世のものではない美しさが
際立っていました。

1953年の映画だとか・・・。

色欲や物欲、出世欲にかられた男、
その犠牲となる女性。

人の命のはかなさ、
無常さを描いているのでしょうか。

怪奇なものに対する怖さより、
人の欲の醜さが
怖ろしいと思えました。

やはり、日本の名画と呼ばれる
溝口健二監督作品「雨月物語」。

もう一度、じっくり観たい映画です。





熟すことば

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 05.2009 映画や本 4 comments 0 trackback
香りを表現することば。

いつも同じことばを使ってしまい、
自分のボキャブラリーのなさを感じてしまいます。

誰かの素敵な表現を、
そのまま自分の表現にしてしまうと、
ニュアンスがぶれてしまい、
ことばも、
表現した自分も
色褪せてみえます。

恐ろしいぐらい、
出てしまいますよね。

それは、ことばが熟していないからでしょうね。

私は、ことばが熟すのを待ちたいと思って、
香りには、直接関係はないのですが、
音楽を聴いたり、
芸術にふれたり、
本を読んだり
先ずは、「感じる」ことを大切にしています。

「感じること」が養分となり、
私の土壌で、ことばが育むのかなと。

時間のかかることですね。
だからこそ、
質の良いものに触れていたいものです。

今、読んでいる本が、
いつの私のためになるのか・・・。






魂のいちばんおいしいところ

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 07.2009 映画や本 4 comments 0 trackback
谷川俊太郎さんの詩の中で、
私が最も好きなのは、
「魂のいちばんおいしいところ」。

初めて、この詩を読んだとき、
なぜか、涙がでてきました。

えも言わぬ幸福感に包まれて、
私の魂がプルプルと、
洗われたように感じたのを覚えています。
もう、随分前のことです。

それから、年に、1,2度は、
この詩を読み返します。

日常に流されて、
忘れてしまいがちなことを
気づかせてくれる詩です。

とても、ピュアな、輝いている詩です。


今月、18日に、小郡市文化会館で、
谷川俊太郎さんの朗読と音楽のコンサートが行われます。


谷川さんは、
ご自分の詩を、客観的に淡々と読まれます。

感情移入がない分、
詩のことばが、より輝きを増しています。

聴いている人の心をわしづかみします。

余計なものを削ぎ落とした、
「洗練」という言葉が浮かびます。

絵本の読み聞かせにしても、
感情や抑揚を、不自然に入れて読むことは、
聴く人に、読み手の理解や意図を、
誘導することになるのかもしれない・・・ですね。

受け取る側の自由を奪うのかもしれない、
と思ってしまいます。

さて、長くなりましたが、
是非、谷川さんの朗読をお聴きに小郡へ参りませんか?

どこか深いところで
魂がプルプルと喜ぶかもしれません。

そう、魂のいちばんおいしいところが・・・。



文学散歩の詩人”野田宇太郎生誕百周年記念
『谷川俊太郎&DiVa 詩と音楽の散歩道』 朗読と音楽のコンサート

【日 時】10月18日(日) 開場14:30~ 開演15:00~
【場 所】小郡市文化会館 大ホール
【料 金】大人1,000円(税込)・中学生以下500円(税込)*4歳以上有料 全席指定席
【問い合わせ先】小郡市文化会館  TEL:(0942)72-3737
【主 催】小郡市文化事業協会 野田宇太郎顕彰会 小郡市  小郡市教育委員会

ウディ・アレンの映画

Posted by 「香りマロウブルー」財津園美 on 17.2012 映画や本 4 comments 1 trackback
最近、映画館に行けていない私。
お家でもDVDを観ていない。

それって、つまらないですね。
やっぱり、映画はいい。

人の人生を垣間みたり、
映画の中の街を行ったつもりになってみたり、
映画の中に入り込んじゃったり、
約2時間の体験は面白い。

映画館に行くのは、基本的に一人が好き。
よい映画を観た後の余韻は、じっくり浸りたいから。

もし誰かと行くとしたら、
趣味の合う人と出かけたい。

映画を観た後、食事をするとしたら
ビストロでワインでも飲みながら、思いっきりおしゃべりしたい。

なんだか、最近そんな時間過ごしてないな~

そんな気持になったのは、
ウディ・アレンの最新作『ミッドナイト・イン・パリ(原題)』の記事を読んだから。

その記事はこちら↓


ウディ・アレン、最大のヒット作がついに日本公開!ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネートの『ミッドナイト・イン・パリ』 - シネマトゥデイ



日本での公開は初夏だそう。

1920年代のパリにタイムスリップし、サロンに集うアーネスト・ヘミングウェイ、
スコット・フィッツジェラルド、パブロ・ピカソといった芸術家と出会うさまを描いた
ロマンチック・コメディーなんだって。

面白そう♪


  

プロフィール

「香りマロウブルー」財津園美

Author:「香りマロウブルー」財津園美
本が好き。香りが大好き。
(社)日本アロマ環境協会アロマテラピーインストラクター
(社)日本アロマ環境協会認定教室
JAMHA認定ハーバルセラピスト
香楽塾認定パフューマー
フレグランス財団フレグランスセールススペシャリスト
ラッピングインストラクター 

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