午後、姪の浜に住む友人宅へ行きました。
姪の浜に行くのは、久しぶりです。
少し駅の周りを歩いてみました。
マンションやビルが建ち、私の知っている姪の浜とは、全く違う町です。
面影を感じなくて、なんだか想い出が断ち切られたような
切なさがありました。
そんな思いを胸に、帰路につき、
家の近くの横断歩道前で、何かが動いた・・・ように見えたのです。
なにかがそこにある。。。
そんな、不思議な感じでした。
目を凝らしてみると、
シャボン玉がひとつ漂ってました。
「あっ、シャボン玉だ」と、もう一度良く見ようとしたら、消えてしまったのです。
周りを見回しましたが、シャボン玉で遊んでいる様子はありませんでした。
もしかしたら、近くのマンションのベランダで飛ばしたシャボン玉が、
ゆらゆらと、地上へ降りてきたのかもしれません。
なんだか、ノスタルジックな想いを、シャボン玉が慰めてくれたように感じました。
夕暮れのシャボン玉、ファンタジックなひとときをありがとう。
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